イーロン・マスク、Pod Castの収録中にマリファナを吸って「微妙」と語る!

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テスラモーターズやスペースX社のCEO、イーロン・マスク氏がアメリカのコメディアン、Joe Rogan氏とのPod Cast収録中に大麻の巻きタバコ(ジョイント)をスパスパ吹かしたことが話題になっています。

Elon Musk smokes marijuana on live web show

Elon Musk smokes marijuana on live web show

ただちに「けしからん!」と怒りたくなる保守主義者もいるかもだけど、最初はJoe Rogan氏が吸っていて、マスク氏は「合法だよね?」と確認しているし、違法性のある行為ではないと思われます(アメリカでは大麻の合法化が進んでいます)。アメリカで大麻が合法化されているのは「国民投票」の結果なので、民意も大麻の解禁を望んでおり、倫理的な面でも攻撃されるべきではありません。

そして、マスク氏の吸いっぷりは「浅い」です。

上記YouTubeの12秒あたりから吸っているけれど・・・ぜんぜん肺に入れていない気がする!!!!!!!!!

一般的に、マリファナを喫煙するときは「肺一杯に吸い込んで→しばらく息を止めて(肺に留めて)→ゆっくりと吹き出す」ようにします。タバコのように口の中で味を楽しむものではなく、肺から有効成分を吸収しないと、マリファナのメリットは得られません。

( 。´◕ω◕)y─┛ண ★

かつて、ビル・クリントン(元)大統領は「マリファナを吸ったことはあるが、肺までは入れていない」という発言をしました。ヘルスにおける「先っぽだけなら挿れてもいいでしょ」的な理論なのかもです。

さらに、マスク氏は「ふだんも吸わないし、ほとんど吸ったことはない」とか、「メリットもよく分からなかった。生産性が上がるとは思えない」と語っています ( •́⍛•̀ )

先日、マスク氏が「1株当たり420ドルでテスラの株式を非公開化することを検討中」とTwitterに投稿したところ、「420」がマリファナを表す隠語(矢沢の830的な)だったため、いろいろ勘ぐり(グリ)が行われました。

しかし・・・今回のPod Castでのやり取りを見る限り、マスク氏は「マリファナに理解はあるけれど、興味はそれほどない」ように見受けられます。

いまや、大麻の合法化は世界的なムーブメントであり、「グリーンラッシュ」と呼ばれるほど新しい産業を作り出しています。簡単に言えば「事業をスタートするなら今!」くらいの勢いです。保守主義層ばかりの日本は完全にムーブメントに乗り遅れているのが残念でたまりません(私もカナダで株を買いたいよう)。

せいぜい、「CBDオイル」が人気になっているくらいだけど、CBDオイルの原材料はすべて海外製です(大麻取締法の規制のために国内でCBDオイル用の大麻を育てている企業はありません)。

テスラ社の技術力と資金力を使ってマリファナ産業に乗り込んでくるのかな・・・と期待していたけれど、上記のYouTubeを見る限り、マスク氏はそれほど興味を持っていないのかもしれません。

で、ここからは余計な話ですが・・・

これほどまでにマリファナ産業が盛り上がっているのに、日本の社長さんたちがまっっったくと言ってよいほど行動を起こさないのは、大企業ってヤクザとの癒着が大きくて、合法的な大麻が増えるとヤクザのシノギがなくなるからなのかも、と邪推してみました。知らんけど。