医療大麻製剤のエピディオレックス、日本でも使用可能に!

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地味な報道しかなかったので見逃していましたが、大麻の成分「カンナビジオール(CBD)」から作られた医薬品「エピディオレックス」が日本の医療機関でも使用可能になる模様です。大麻由来の医薬品が日本で許可されるのは初!のこと。

【外部サイト】大麻の成分含むてんかん治療薬 国内でも使用可能に:朝日新聞デジタル

大麻の成分を含む難治性てんかんの治療薬が国内で初めて使える見通しとなった。医薬品としての使用や輸入は大麻取締法で禁じられているが、病院での臨床試験(治験)という位置づけで許可する。米食品医薬品局(FDA)はすでに承認している。

(上記サイトより引用)

エピディオレックスはイギリス・GWファーマシューティカルズが製造しており、アメリカでは難治性てんかんの「レノックス・ガストー症候群」と「ドラベ症候群」への効果をFDAが認めています。日本もアメリカに追従した感じでしょうか。ようやく!ですね。

私はGWファーマシューティカルズの株も持ってるので、そこらへんも期待しつつ・・・

エピディオレックスには精神を活性化させる「THC」が含まなれないため、ぶっちゃけ悪用(?)しようとしても何もできず、もはや有益でしかない!という製品です。

日本でも「CBDオイル」など、CBD製品が大人気となっています。これらはエピディオレックスと同じく大麻由来のCBDから作られていますが、医薬品の認定は受けていない「サプリメント」の扱いのため、医療保険の適用外でした。

必要とする患者さんへ、高品質な製品をより安価に入手できるようになれば素晴らしいことですね!法律の規制によって救われるはずの生命・精神が失われてしまうのなら・・・なんのための国家かと。がんばれニッポン!!!!!