スポーツ界でもCBDは人気!勝つために必要な大麻とは?

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大麻草には「THC(テトラヒドロカンナビノール)」と「CBD(カンナビジオール)」という特徴的な成分が含まれています。「THC」は精神を活性化させ、食欲の増進や身体感覚の回復に有効性があるとされ、「CBD」は(THCとは対照的に)精神を沈静化させ、身体の痛みを和らげることができるとされています。

※てんかんの発作を抑えるメリットについては、FDAが医薬品として承認をしています

近年、CBDを積極的に活用するアスリートが増加しているそうです。日本でも購入できる、CBDオイルなどの製品です。

【外部サイト】米スポーツ界に広がる「勝つために必要な大麻」容認の姿勢 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

米国では今年6月、3人制バスケットボールの「BIG3」が国内のプロスポーツリーグとして初めて、選手たちに痛みや炎症の緩和を目的としたカンナビジオール(CBD)の使用を許可したことを明らかにした。

(上記サイトより引用)

アスリートは常にケガと戦っています。いかにケガをしないか、ケガから早く回復できるかが、スポーツ界で活躍し続けるために必要な要素と言っても過言ではないでしょう。

これまでは、痛み止めとして「オピオイド系鎮痛剤」が広く使われていました。

大学バスケットボールの選手だった筆者は、多くのアスリートたちが大量の抗炎症薬やオピオイド系鎮痛剤に頼っていること、これらを毎日服用している人も多いことをよく知っている。元NFL選手のカルビン・ジョンソンは、チームドクターやトレーナーたちは選手に、“キャンディーのように”オピオイドを配っていたと話している。

(上記サイトより引用)

オピオイド系鎮痛剤は依存性が高く、過剰摂取すると死に至る危険な存在です。CBDには依存性がなく、過剰摂取で死に至ることもありません、

アメリカにおける薬物の過剰摂取(オーバードース)によって死亡した7万人以上のうち、なんと68%がオピオイド系薬物だったとの報道もあります。歌手のプリンスさんもオピオイド系薬物(フェンタニル)の過剰摂取でした。

オピオイド系薬物の多くは中国が輸出しており、アメリカ政府は「新たなアヘン戦争だ」と強い口調で非難しています。

【外部サイト】アヘン戦争ふたたび 中国製の合成薬物が米社会を破壊=米専門家|ニフティニュース

Netflixのドキュメンタリー「ヘロイン×ヒロイン」でも、過剰摂取の現状が描かれていました。Netflixにはドラッグ関連の最新情報をフラットな目線から作った番組が多いのでオススメです。

たくさんの危険があるオピオイド系鎮痛剤ではなく、安全性の高いCBDをアスリートが選ぶのは、ある意味当然かもしれません。WADA(世界アンチドーピング機構)もCBDは禁止していません(THCは禁止です)。

https://tobiranosaki.com/psychedeilcs/cbd/post-15354/

そしてもうひとつ。CBD製品は「不安な気持ちを和らげる」メリットや「安眠」メリットも期待されています。私も、イライラしたときやドキドキしたとき、CBDにずいぶん助けられてきました。カバンの中には常にCBD製品が入っています。

日々、大きなプレッシャーと戦い続けなくてはならないアスリートのメンタルケアでも、CBDが活用できるのではないでしょうか。

CBDは大麻由来の製品です。いまの日本には「大麻取締法」という法律の規制があるため、国内で大麻草を育ててCBD製品を作ることができません。原材料はすべて輸入に頼るしかないのが現実です(CBDそのもの、CBD製品は法律で禁止されていません)。

そのため、CBD製品はどうしても高価なものになってしまっています。

日本の政府・世論は「大麻由来の製品」というだけで、ものすごいアレルギー反応を見せます。「医療大麻解禁」を訴えていた元女優が大麻を違法に隠し持っていて捕まったり、「地方再生のための大麻」を育てていた社長が大麻を違法に隠し持っていて捕まったり、そりゃ世論も「大麻解禁なんて言うヤツはろくでもない」という方向へ流れても仕方ないかと思うこともありますが・・・

それでも、大麻は正しく扱えば有効性の高いものであるというのは、多くの先進国の共通認識です。カナダは全面解禁に踏み切りました。

日本のアスリート選手の皆様も、世界的な視野で世界を目指して、いろいろがんばってください!ワイもがんばるで。